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腰椎すべり症の種類

腰椎すべり症には、主として3つの種類があります。

腰椎変形すべり症
仕事の関係で、どうしても長い時間立ち仕事などを続けなければいけない人がいますが、こういう人に起こりやすいのが「腰椎変形すべり症」です。腰痛はもちろん、それに加えてお尻や太ももなどにしびれや痛みを感じます。
腰椎分離すべり症
床に置いてある物を持ち上げたり、テーブルの上を片づけたり、要するに、前傾姿勢をとった際、腰に違和感(ツッパリ感など)を感じるのが「腰椎分離すべり症」です。
椎間関節性腰痛症
典型的な症状は、朝のうちは激しい腰痛に悩まされているのに、お昼、午後と時間が経過するに従って、症状が改善されていきます。「椎間関節性腰痛症」は、その名の通り、関節に問題があります。

なお、腰に関する病名は、詳しく分類すると際限がないほど細分化されていて、それらをいちいちここで取り上げることは、ほとんど無意味です。大切なことは、「この痛みの原因は何か?」ということです。脊髄の中枢神経が圧迫されれていることが原因であれば、圧迫しているその原因を取り除くような治療をします。取り除くことが困難ならば、次善の策として、痛みを感じずに生活できるような治療を行います。

いずれにしても、あまりマニアックに病名を分類することは、医師にとっては意味があるでしょうが、痛みを抱えている患者にとってはあまり意味がないことです。患者にとっては「とにかく腰が痛い」だけですから。