フーレセラピーとは

フーレセラピーとは、施術あるいは自然療法のひとつで、セラピストが足の裏を使ってクライアントの全身を揉みほぐす療法のことを言います。

フーレセラピーは、「足圧」とか「足踏み」とも言われます。また、広い意味で「マッサージ」の一種でもあります。

フーレセラピーと比較的似た療法として、リフレクソロジーがあります。ただ、リフレクソロジーは身体の部分に対して施術するのですが、フーレセラピーのほうは身体全体の癒しを目的にしています。

とりわけ、フーレセラピーでは、リンパ液や血液の流れを活発にし、その結果として、身体の内側から発生する自然治癒力を目覚めさせるわけです。

さまざまな療法・マッサージ等に共通して言えることですが、要は、「相性」の問題のようです。タイ古式マッサージをしてもらったら調子が良くなる人もいるでしょう。腸セラピーがいいという人もいれば、足裏マッサージが最高という人もいます。フーレセラピーに関しても、興味があるのであれば、予算の許す範囲内で、まずは試してみることです。