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揉み返し・もみ返し・もみかえし

揉み返し(もみ返し・もみかえし)というのは、フーレセラピーに限らず、あまりいいものではありません。せっかくいい気分になったと思ったら、あとで「しっぺがえし」をくらう・・・というようなものですから。

ところで、フーレセラピーの場合、この揉み返しはほとんどありません。「ゼロ」とは言い切れませんが、他の施術との比較でいえば、ほとんどないといっていいでしょう。

フーレセラピーは、セラピストが足の裏を使ってマッサージを行います。足の面積は手の面積より大きく、また、圧が3倍から4倍あるといわれています。つまり、大きな圧を広い面積で加えるわけです。しかも、フーレセラピーは、原則として全身に施術を行います。身体の一部分だけではありません。

そのため、フーレセラピーを受けると、全身の血液循環、リンパ循環が促進されることになります。身体の一部だけをマッサージすると、そこは流れがよくなるけれど、マッサージしていない部分では流れが滞り、滞った部分に違和感が生じてきます。フーレセラピーにはそういうことがありません。血液やリンパが滞る場所がなくなるのです。

そういうわけで、フーレセラピーの施術を受けても、他の施術と比較して、ほとんど揉み返し(もみ返し・もみかえし)がないのです。安心して受けることができます。