火災保険の補償額の決め方は、主として2通りあります。一つは「時価額評価」です。時価額評価では、新築時から経過するに従って、建物の評価は下がりますので、新築で2000万だった家が1500万とか1000万の評価になることも当然あります。
一方、「新価」あるいは「新築費評価」という方法があって、これは、たとえもう25年経過した建物であっても、いま同じ大きさ・同じ構造で建てるとするといくらかかるか、という視点で金額をはじき出し、これに基づいて評価額を決定します。
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