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逆流性食道炎の症状〜背中の痛み〜

逆流性食道炎の症状として、背中の痛み等があります。食道は身体の中心をとおっているので、胸の側の痛みとして感じることもあれば、背中の側の痛みとして感じることもあるのです。

原因は、胸焼けと同じで、胃酸の逆流ですから、治療法も通常の逆流性食道炎の治療と同じ方法をとります。つまり、胃酸の逆流を抑えるための薬を服用する、胃酸そのものを薄めるための薬を服用する、生活習慣を改善する、などなどです。

逆流性食道炎の症状で、背中にかかわる症状を具体的に列挙すると、下記のようなものがあります。

・背中の張り
・背中が重くだるい感じ
・背中が痛い
・背筋に寒気を覚える
・食後、背中がずきんずきんと痛む

一般的には、逆流性食道炎の症状で背中の痛み等があることは少数派のようですが、やはり人それぞれなので、「背中に現れることがある」ということは頭に入れておいたほうがいいでしょう。

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