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逆流性食道炎の症状

逆流性食道炎の症状としては、胸焼け、げっぷ(おくび)が多く見られます。出血を伴うケースもあって、この場合、貧血となることもあります。また、これも多いのですが、自覚症状がないこともあります。

その他、主な症状として下記のものがあります。

・嘔吐
・声が枯れる
・肋間神経痛のような痛み
・喉周辺の違和感のようなもの
・胃酸が口から出てくる(呑酸)

逆流性食道炎で、最も多い症状は、やはり胸焼けでしょう。食後、たまに胸焼けする程度ならともかく、毎食後に胸焼けする場合は、要注意です。また、呑酸といって、胃液が口にまでこみ上げてきて、はっきりと酸っぱい感じがする症状もまた、逆流性食道炎の可能性大です。

いずれにしても、喉から胸にかけて、何とはなしに、重い、痛い、ヘンな感じがする、というような場合は、一度、逆流性食道炎を疑ってみるほうがいいかもしれません。

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