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アクアミドとアクアジェル - アクアミドのすべて(安全性・副作用・注入法)
アクアミドとアクアジェル
アクアミドとアクアジェルは、「=」です。同じ物質のことです。当サイトでは、「アクアミド」で統一して使っています。アクアミドはジェル状の物質なので、アクアジェルという表現も使われるようになっているのですが、しかし、同じものです。
他のページと重複しますが、アクアミド(=アクアジェル)について簡単にまとめてみます。
・美容目的に使用されます。
・注射によって、主に、顔の部分に注入します。
・眼尻などの深いしわ、頬骨を目立たなくする、唇を厚くする、あごのラインを整える、といった目的で使用します。
・成分は、Polyacrylamide(ポリアクリルアマイド)が2.5パーセント、残り97.5パーセントが水です。硬質ジェル状の物質で、ソフトコンタクトレンズの原料にもなっています。
・アクアミド(アクアジェル)は、フランス・スイス・スペイン・ドイツ・イタリア・デンマークなどヨーロッパの主要国で認可されていて、アレルギー等の副作用がほとんどない製剤として、多くの人に利用されています。
・従来の注入治療に使われていた物質では、数か月で体内に吸収されてしまい、当初の効果が尽きてしまいましたが、アクアミド(アクアジェル)では、5年以上の長期にわたり効果が持続するといわれています。「半永久的」とうたっているところもあります。
過去にヒアルロン酸などの注入経験がある人なら、抵抗なく受け入れられるものといえそうです。
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