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アクアミドの副作用 - アクアミドのすべて(安全性・副作用・注入法)
アクアミドの副作用
アクアミド注入後の副作用に関して、ネットの口コミ情報などには、さまざまな事例があるようです。多くの事例は、以下のようなものです。
・腫れが引かない
・注入したところにポツポツした凸凹ができる
・痛い
などなど。
こうしたトラブルの多くは、「副作用」というよりは、アクアミド注入の施術をしたクリニックの<腕>が原因と思われるものもあるようです。他の美容整形同様に、やはり、医師の<腕>は重要です。
とはいえ、はっきりと「副作用」と呼べる事例がないわけではありません。それは、アレルギー反応です。
アクアミドは、持病としてアトピーや金属アレルギーなどを持っている人に、アレルギー反応を起こさせる確率が高い、といわれています。立場上、明言したがらない美容整形医のなかにも、このことをはっきり口にしている方もいらっしゃいます。
アクアミドは、97.5パーセントが水分で、残りの2.5パーセントがポリアクリルアマイドという製剤で構成されています。そして、このポリアクリルアマイドは、ヒアルロン酸などと違って、身体に吸収されない性質をもっています。
「身体に吸収されない」という性質こそ、アクアミド注入がヒアルロン酸注入などより優っている、といわれる根拠でもあります。つまり、一度注入すれば、効果が長く持続するわけです。
しかしながら、アレルギー体質の人にとっては、この「吸収されない」という性質が、時として、マイナスに働くようなのです。吸収されないために、常に「異物」として扱われ、その「異物」に対抗しようとするアレルギー反応が起こってしまうわけです。
すべてではありません。アレルギー体質の人がアクアミドを注入すると、100パーセントアレルギー反応を起こす、という事実は認められていません。しかし、起こる確率が一般の人より多いことは確かなようです。
そこで、いま、アクアミド注入に興味があるあなたは、どんな対処をすればいいのでしょう?月並みですが、美容整形の先生にアドバイスを求める以外になさそうです。ネット上の口コミは、ある程度の知識がある人にとっては有益ですが、まったくの素人にとって、「ただ迷うだけ」、「ひたすらわけがわからなくなるだけ」という効能しかありません。
よく、「いい意見だけを聴くのは危険だ」というもっともな言葉をいう人がいますが、では、ネット上の悪い意見にも耳を傾けた場合、最終的には、何が何だかわからなくなるのが落ちです。アクアミドに関して基本的知識がない人にとって、いい意見と悪い意見をどうやって正しく区別できるのでしょう?上記のようなもっともな意見を言う人は、こうした悩ましい結果には無関心で、非常に、傲慢な態度だと思います。こういう人の言うことは、決して間違ってはいませんが、しかし、「何の役にも立たない」のです。
美容整形は、いろいろ悪口を言う人もいるけれど、容姿を気にかけている人にとっては、人生の重大問題です。切ない望みです。真剣な願望でもあります。
実績のある美容整形で、かつ、一時的な利益追求ではなく、継続的な営業で利益を確保しようとしている、健全で良心的な美容整形なら、あなたの真剣な疑問には、真摯な態度で応えてくれるでしょう。いい先生から、あなたに適した施術法をアドバイスしてもらい、一歩前に進んでください。
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